はりきり院長夫人笹川正子です


高齢者の4人に
1人は認知症または認知症予備軍と言われている現在

10年後の2025年には、認知症患者700万人(約5人に1人)まで増加すると言われています

実際来院患者さんの中にも認知症が認められる方も多いです

クリニック待合室で超高齢社会を実感する毎日です

 

数日前の新聞を読んでいて気になった記事をご案内します

 

ミッケルアート見つけるアート)ご存じでしょうか?

昭和初期~昭和30年代の風景や建物、例えばお茶の間や井戸端、家具や衣服、あるいは名所旧跡、四季折々の風景を描いた絵
高齢者の昔懐かしい思い出を題材にした絵画であり、
絵の中に「見つける」「思い出す」といった工夫がされています

 

各絵画に「ミッケルクイズ」とよばれる動物や道具といった隠し絵が散りばめられています

「動物は何匹いますか?」など、クイズ形式で質問することで注意力を促します

 

こういった取り組みによって会話を弾ませ、介護現場のコミュニケーションを円滑にします

高齢者の脳を活性化させることで

認知症の周辺症状を緩和する効果もあると言われています

 

今年の1月政府は「認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続けることが出来る社会を目指す」認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を策定しました

地域医療を担うクリニックの役割はますます重くなって参ります

認知症に対する取り組みは様々なクリニックにおいて必要です

 

待合室にミッケルアートを飾るだけでも高齢患者さんは喜ばれると思います

 

ミッケルアート見つけるアート)を使って高齢者が思い出を語りやすい環境をつくりませんか?


ミッケルアート